063 「南郷のお堀」周辺 市民の美化活動

亀岡まちなみ百景

063 「南郷のお堀」周辺 市民の美化活動

昭和30年代の「南郷のお堀」といえば、生活排水が流れ込み、水は淀み、悪臭もするほどでしたが、それでも子供たちは魚釣りをしたり、舟を浮かべて遊んだりしていました。近年、駅前開発と合わせ、京都府の管轄の河川(池ではなく実は川)ということもあり、遊歩道も造られ、南郷公園ともども、市民、あるいはボランティア団体の定期的な清浄活動などで市民の憩いの場として美しく蘇りました。いつもきれいにありがとうの気持ちで散策をすれば春夏秋冬に見せる美しい景色も違った見方ができるかも…。

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