この小橋は、保津川下り乗船場の少し下手に架かっています。この橋には欄干がなく、また堤防よりも低いところに橋があります。このような構造の橋を沈下橋と言います。
通常は車も通れるのですが、増水時には濁流が橋を越えて流れ、川の底に沈ませることにより流木などが当たるのを防ぎ、橋が流れないようにする工夫がなされています。 そんなわけで橋の上に立つとなかなかスリルがあります。
台風11号の増水で、橋の一部が陥没してしまいました。
近くにある、保津八幡宮です。
八幡宮境内にあるクスノキは、亀岡のクスノキでは一番の古木とされています。
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