102 四季折々変化する高原 名勝「るり渓」

京都まちなみ百景

102 四季折々変化する高原 名勝「るり渓」

国の名勝地・京都府立るり渓自然公園。その美しさをたたえ、明治時代に、紫を帯びた紺色の宝石「瑠璃」にちなみ命名されたといわれます。るり渓は、園部川が高原の斜面を侵食してできた長さ4㎞の渓谷です。渓谷に沿って遊歩道が整備され、両岸は広葉樹やアカマツが四季折々の色彩を添え、最上流部には人造湖「通天湖」をはじめ、観光レクリエーション施設も備えています。散策後は天然のラドン温泉「るり渓温泉」で、心と身体の癒しの時間もお楽しみいただけます。

関連記事